田舎暮らしの虫・害獣対策|移住前に知っておきたい「自分でやる範囲」と業者に頼む線引き

こんにちは、ゆきしょうです。
東京から鹿児島へ移住して数年たった6月、家の天井から羽アリが大量に出てきたことがあります。
田舎へ移りたいけれど、虫や動物が出るのが怖い。
そんな人に向けて、田舎の家に出やすい虫・害獣と、自分で対策してよい範囲を調べました。
田舎の家には、どんな虫・害獣が出る?
駆除業者の対象や検索の候補によく挙がる虫は、ムカデ・ゴキブリ・ハチ・シロアリです。
動物では、ネズミ・ハクビシン・イタチ・アライグマ・コウモリが挙がります。
この5つは、害獣駆除の業者が対象として挙げている動物です。
虫のほうも、シロアリ・ハチ・ゴキブリは駆除業者の対象に入っています。
ムカデは「田舎 ムカデ」と検索すると、「対策」「多い」「でかい」が候補に並びます。
移住を考える人が、気にしている虫のひとつです。
天井から羽アリが出たら、シロアリを疑うべき?
家の中に羽アリが出たら、シロアリの可能性を考えて業者に調べてもらうのが確実です。
東京都の資料も、羽アリが飛ぶ近くではシロアリの被害が出ている可能性があると書いています。
駆除は、専門の業者に頼むよう勧めています。
羽アリが飛ぶ時期は、シロアリの種類で分かれます。
ヤマトシロアリは、主に4〜5月の雨上がりで晴れた日の昼間です。
イエシロアリは、主に6〜7月の夕方で、夜に飛ぶこともあります。
イエシロアリは寒さに弱く、東京都内で見られるのはまれだと書かれています。
裏を返すと、暖かい地方へ移る人ほど気にしておきたい種類です。
私の家で羽アリが出たのは6月でした。
時期だけで見れば、イエシロアリの季節に当たります。
ただ、種類の見分けは時期だけでは決められません。
見分けも含めて、業者に見てもらうと安心です。
ネズミやハクビシンは、自分で捕まえていい?
家に出るネズミ3種は許可が要りませんが、ハクビシンやイタチは原則として許可が要ります。
野生の鳥や哺乳類は、鳥獣保護管理法で、原則として許可なく捕まえることが禁じられています。
例外は「いえねずみ」と呼ばれるドブネズミ・クマネズミ・ハツカネズミの3種で、この法律の対象外です。
同じネズミでも、この3種以外の野ネズミは法律の対象に入ります。
ハクビシンやイタチは、狩猟期間中などの例外を除き、自治体の許可が要ります。
例外に当たるかどうかは、自分で判断せず市町村に確かめてください。
違反すると「1年以下の拘禁刑又は100万円以下の罰金」の対象になります。
ホームセンターで捕獲用の檻を買って仕掛ける前に、まずお住まいの市町村に相談してください。
業者に頼むなら、何を見て選べばいい?
私が見るなら、現地調査が無料か、契約後に追加料金がかからないか、保証の範囲、対応エリアの4つです。
業者の公式サイトでは、害獣の駆除は追い出して終わりではないと説明しています。
入り口を調べてふさぎ、掃除や消毒までして、また入られにくくする作業です。
費用も、消毒する面積や修理が要るかどうかで変わると、別の業者が説明しています。
1社の見積もりだけで決めず、複数の業者に見てもらうと比べやすくなります。
保証も「何年」と一律ではなく、施工の中身で変わることがあります。
見積もりのときに、どこまでが保証の対象かを聞いておくと安心です。
害獣害虫駆除王はどんな人に向いている?
関西・東海・関東の11都府県に住んでいて、害獣や虫の被害を家ごと調べてほしい人に向いています。
害獣害虫駆除王は、ネズミ・アライグマ・イタチ・ハクビシン・コウモリなどの害獣を駆除している業者です。
シロアリ・ハチ・ゴキブリの駆除も受けています。
公式サイトでは、相談と現地調査を無料としています。
契約したあとは、追加料金がかからないと書かれています。
ネズミ駆除には、29,800円と表示された定額のパッケージもあります。
シロアリ駆除の保証期間は5年です。
害獣の保証は、施工の内容や建物の状態によって個別に決まり、見積もりのときに説明を受けられます。
対応エリアは、大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山、三重・岐阜・愛知、埼玉・神奈川・東京です(2026年10月時点)。
この11都府県の外へ移住する人は使えません。
その場合は、市町村の窓口で相談先を聞くか、地元の業者で見積もりを比べてください。
虫が苦手な人は、移住先をどう選べばいい?
虫がどうしても苦手なら、移住先を決める前に「虫は無理」を条件として書き出しておくのがおすすめです。
リンク先の記事にも書いたとおり、嫌いなことは慣れるどころか、日を追うごとに積み重なります。
嫌いなことから移住先を選ぶやり方は、こちらにまとめています。
「嫌いなことリスト」から始める失敗しない移住先選び。憧れを捨てるのが成功への近道2026年4月8日以上、田舎暮らしの虫・害獣対策でした。