地方移住で車は必須!ガソリン代と維持費のリアルと「チリツモ」節約術

こんにちは、ゆきしょうです。
東京の大田区から鹿児島にIターン移住して、こちらの生活にもすっかり馴染んできました。
移住のことでよく聞かれるのが、「地方ってやっぱり車は1人1台必須ですか?」「毎月の維持費ってどれくらいかかるんですか?」というリアルなお金の話です。
「せっかく地方に来て家賃が下がったのに、車の維持費で全部消えてしまう」という話を聞くことがあります。
これは大げさではなく、本当の話です。
結婚して大田区に引っ越す前は中野区に住んでいました。
その頃、私の移動手段は100%電車でした。
片道1時間30分、乗り換え3回の過酷な満員電車は本当に地獄でしたが、車の維持費なんて気にする必要は一切ありませんでした。
鹿児島市に移住した当初は、最寄りの駅まで徒歩10分で、中心部に行きやすい距離だったこともあり、私の車と妻の電動自転車でなんとか生活できていたんです。
「都市機能が集中している場所なら、意外と車1台でもいけるじゃん!」なんて思っていました。
しかし、そこからさらに自然豊かな南九州市へ引っ越してからは、状況が一変しました。
南九州市の中心エリアから生活に便利な主要駅に出るまでは車で40分以上。
車がないと生活が成り立たない環境なので、南九州市への引っ越しに合わせて、妻も車の運転免許を取って軽自動車を買いました。
我が家もついに「車2台体制」になりました。

そこで痛感したのが、「ガソリン代と維持費の圧倒的な重さ」です。
軽自動車の場合でも、自動車税、定期的なオイル交換やタイヤ代、2年に1回の車検、そして毎月のガソリン代や駐車場代がかかります。
普通車ならもっとかかります。
「浮いたはずの家賃が全部車に吸い取られてる!」と、最初の頃は本気で頭を抱えました。
ネットの「節約」情報は嘘?クレジットカードのリアルな還元率

ネットで「地方移住 車 節約」と検索すると、「高還元率のクレジットカードを使えば、年間で数万円単位の節約になる」という話がよく出てきます。
ただ、計算してみると、そこまでの額にはなりません。
国の家計調査(2023〜25年平均)では、鹿児島市の二人以上世帯のガソリン代は年約9万円で、東京23区の4倍です。
車のない家も含む平均で、車のある家はもっとかかります。
カードの還元率が2〜3%でも、浮くのは年約1,800円〜2,700円です。
「年間数万円の節約」には2割超、ガソリン代が倍の家でも1割超の還元率が要り、現実的に不可能です。
「なんだ、たったそれだけか……」とがっかりした方もいるかもしれません。
それでも、年間数千円の節約と、支払いをまとめる仕組みづくりは、家計にじわじわ効いてきます。
「1円でも安いガソリンスタンド」を求めて遠くまで車を走らせたり、夏場にエアコンを我慢して燃費をケチったりするのは本末転倒ですし、精神的にも疲れてしまいます。
だからこそ、現金払いをやめて、車社会の地方生活に特化した「年会費無料のクレジットカード」に支払いをまとめる。
毎月のガソリン代、週末の食費、光熱費をすべてカード払いにして、年間数千円〜1万円程度のポイントが自然に貯まる仕組みを作るのが、手軽で続けやすいと思います。
引越しの見積もりは何社に頼む?2社目で約6万円安くなった私の、荷物を減らす順番2026年4月2日地方暮らし特化!「チリツモ」節約におすすめのクレジットカード2選

車社会の地方暮らしで使いやすいクレジットカードを2つ紹介します。楽天カードは私も持っていて、普段から使っています。
一つ目は、ガソリン代も日々の買い物もこれ1枚で完結する万能カードです。
👉 楽天カード
基本のポイント還元率が高く、提携しているガソリンスタンドでの給油でさらにポイントが貯まります。
貯まったポイントはガソリン代の支払いや、街のドラッグストアなどでそのまま現金感覚で使えます。
小さな額ですが、この「チリツモ」が家計の足しになります。
二つ目は、 年会費無料でありながら、全国の飲食店やレジャー施設、カー用品店などで割引などの優待が受けられるエポスカードです。
車での遠出や温泉巡りが趣味になる移住生活において、持っているだけでお得になる1枚です。
👉 【エポスカード】
週末に車を出して食料品や日用品をまとめ買いする地方の暮らしにも向いています。
車を買うお金が足りないときはカーリースも
移住したばかりの頃は、引越し費用や家の契約費用、家具や家電の買い替えで、手元のお金が一気に減ります。
そこに車の購入費用が重なるのは、正直きついです。
そんなときの選択肢になるのが「カーリース(車のサブスク)」です。
頭金なしで乗り始められて、自動車税や車検代などの維持費を月額料金にまとめられるプランがあります。
ただし、知っておくべきリスクもあります。
カーリースは途中で解約しにくく、移住生活が合わずに数年で引っ越すことになると、解約金がかかる場合があります。
長く住むかどうかまだ分からない方は、まずはレンタカーやカーシェアでしのぎながら生活を固める方法もあります。
「長く住むつもりだから、とにかく最初の出費を抑えたい」という方は、一度見積もりを取ってみてください。
まとめ
地方移住は、事前のちょっとした工夫や知識で、その後の生活の豊かさが大きく変わります。
年間数万円浮くような上手い話はありませんが、現金払いの習慣を見直して、日々の支払いをカードにまとめれば、車の維持費の負担は少し軽くなります。
引っ越し前後はバタバタして手続きを後回しにしがちなので、今のうちに支払いの設定を整えておくのがおすすめです。
以上、地方移住で車は必須!ガソリン代と維持費のリアルと「チリツモ」節約術でした。