470社に営業して返信は5社。取れた1社も2ヶ月経たずに終わりました

こんにちは、ゆきしょうです。
営業がうまくいった話ではありません。
1ヶ月で470社にメールを送って、返信をくれたのは5社でした。
そこから唯一つながった仕事も、2ヶ月経たずに終わっています。
1ヶ月で何社に営業して、何社から返信が来たのか?
結論から言うと、470社に送って返信は5社、面談に進んだのは1社だけでした。
2023年の夏の話です。
40代未経験でWeb制作を学び、失業保険の残り日数を毎日数えながら営業していました。
残り日数を毎日数字で書き出していたので、あと何日で終わるかが毎朝目に入る状態です。
途中で数えたときは、転職サイトに36社、クラウドソーシングに6件、制作会社への直接営業が70社でした。
2日後には直接営業が112社に増えています。
そのまま送り続けて、3週間後に1ヶ月分を数えました。
470社です。
返信をくれたのは5社でした。
内訳はこうです。
1社は面談まで進みました。
1社は登録制のサービスへの案内。
1社は社長から直接メールをいただきましたが、今は案件がないとのこと。
1社はフリーランスの募集をしていないのに、わざわざ返信をくれました。
もう1社も社長から直接で、移住に興味を持ってくださったという内容です。
返信率にすると1.06%になります。
そして、実際に仕事の話まで進んだのは1社だけでした。
制作会社への直接営業のほかに、転職サイトも使っていました。
3年後にもう一度営業したときは、リクナビNEXTに登録して、営業の合間に求人を見ていました。
希望の条件や経歴を登録しておくと、条件に合うオファーが届きやすくなります。
2026年時点では、会員登録は無料です。
返信が来なかった会社と、何が違ったのか?
結論から言うと、営業文ではなく、送り先の選び方が間違っていました。
私はずっと「パートナー募集」と書いてある制作会社を探して送っていました。
募集を出していない会社に送っても迷惑だろう、と思っていたからです。
8月に入ってから、求人を出している会社にも送り始めました。
翌日は、なぜ求人を出している会社に送らなかったのかと悔やみました。
自分でメモしていたのに、やっていなかったのです。
その次の日も、同じことを考えていました。
パートナー募集をしている会社だけを探していたら、効率が悪いと。
さらに情けない話があります。
送り先はスプレッドシートでリスト管理していたのに、被って送っていた会社が4件ありました。
数を打つこと自体は間違っていません。
ただ、母数の中身を間違えたまま数を打つと、増えるのは送信数だけです。
営業文とポートフォリオの作り方は、別の記事に書いています。
40代未経験のWeb制作の営業|制作会社への返信率は1%台、それでも案件を取った5つの手順2026年4月22日契約が取れたあと、何が起きたのか?
契約が決まった翌月から、自分の遅さに追いかけられました。
面談に進んだ1社と話が進み、9月から準委任契約が始まりました。
時給1,600円、月に約80時間です。
固定の収入ができて、その日は素直に嬉しかったのを覚えています。
問題はその後でした。
現場には自分が触ったことのないシステムが動いていました。
クラス名の付け方にも、その現場のルールがあります。
わからないことは調べて、どうしても無理なら聞く。
その繰り返しで、手はどんどん止まりました。
この頃は、コーディングのスピードをもっと上げなきゃ、と思っていました。
2日後には、なかなか進まず、切られないようにしがみついてやるしかないと思っていました。
その2日後も、仕事に手こずっていました。
翌日は、難しいと感じていました。
それでも、自分が選んだ道だから踏ん張るしかありませんでした。
その次の日には、現実は厳しいと感じていました。
けれど、自分のスキル感がわかったのはよかったです。
月末には、なんとかこなしたものの、やはり遅いと感じていました。
そして、この契約は2ヶ月経たずに終わりました。
理由をきれいに言うつもりはありません。
私の速さとスキルが、求められている水準に届いていませんでした。
営業で入口は開いたのに、開いた先で立っていられなかった、というだけの話です。
営業を始める前に、何をしておけばよかったのか?
送る前にコーディングの速さを上げておくことです。
契約が終わりかけていた頃、私はようやくスニペットを登録し始めました。
早くやっておけばよかった、気になっていたことはすぐやらないとだめだ、と思いました。
よく使うコードを登録しておけば、毎回打たずに済みます。
こんな当たり前のことを、仕事が始まってから慌ててやっていました。
営業はあくまで入口を開ける作業です。
開いた後に問われるのは、決められた時間の中で終わらせられるかどうかでした。
もし当時に戻れるなら、470社に送り始める前の数日を、速さの準備に使います。
そのとき私が後回しにしていた時短の中身は、別の記事にまとめています。
【Webアニメーション】の「調べる地獄」から解放!現役プロが教えるコーディング効率化の決定版マニュアル!2025年12月4日営業がうまくいかない人は、数を増やす前に送り先を見直してみてください。
そして営業がうまくいき始めた人は、その先で必要になる速さを先に用意しておいてください。
私はどちらも後回しにして、1社を失いました。
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フリーランス一本で続けると決めている人には、要らない話です。
以上、470社に営業して返信が5社だった話でした。